ホワイト企業とはなにか

ブラック企業が有名となった一方で注目をあびているのがホワイト企業と呼ばれる企業です。
ホワイト企業の特徴などについて説明します。

ホワイト企業とは福利厚生残業時間の法厳守離職率が低いなどが社員の満足度が高い企業のことを指し、特定の業種に固まることなくあらゆるジャンルに存在する企業となります。こう読むと、一般企業ではないか、と思うかもしれませんが、ブラック企業トークなどをする際に、対抗馬としてホワイト企業と言う言葉が使われ、内の会社はホワイト企業です。などと、企業側が言う事はまずありません。

就職する学生に人気なのが労働時間が短く、安定した勤続年数を維持でき、収入が高いというメリットから公務員など選択する学生が増加しています。もっとも公務員の収入がよいというのは語弊があり勤続年数の平均値が高く、実年齢で他業種と比べると安い給与になるケースがあります。仕事を頑張るぞ!という考えより、仕事以外の趣味などの生活を充実したい若者が増えているのでしょう。最近の若者は、とにかく自分で選択する自由に飢えています。

変化する若者の価値観

若者の価値観は変わりました。たとえば、車。特に都内の若者は車を欲しがりません。維持費の問題もありますが、そもそも車を持っている自分にプライオリティを感じないのです。 車を持っている事と言うのが、若者の間で幸せの通貨として使われなくなりました。一方で使われるようになったのがスマートフォン 課金などですね。ガチャでエスレアを持っている方が、 型落ちの外車を無理矢理買うよりカッコイイ世の中になってしまいました。

女性も同じくです。例えば、一昔前の結婚式と言えば、引き出物は名前入りのお皿、かまぼこ、タオルなど、結婚式主催者側が、用意し、皆さんにプレゼントするというものでした。 でも、正直こんな物いらないだろーとか、逆に選ぶのが大変だという需要が高まり、カタログギフトでお返しをするというのが世間的にも常識になってきましたね。 現在の若者が求めるホワイト企業というのも、成果に対してきちんと報酬をたくさん払ってくれる優良企業というよりは、楽してある程度稼げる企業をさす事が多く、40代以降ではそれがとても ホワイト企業なのか?と思ってしまうような条件であっても人気が高かったりします。

ホワイト企業は退職後も有利?


ホワイト企業は、退職後の手当など充実しているのが特徴でもありトータルでは一般企業サラリーマンより高収入になる傾向が地方では強くあります。

高収入という点で銀行員、大手上場企業も含まれてきます、特徴として大手上場企業ほどブラック的な慣習を排除する傾向が強く福利厚生にも力をいれている企業が目立ちますが、東芝やシャープがこの有様だと、 いったいどこが大手で、どこがホワイトかなどは入ってみないと分からなかったりします。

ただサービス業、製造業に関しては職業上、残業時間が多く発生しやすいようです。一部上場企業でも、松屋、すき家、ワタミなどはブラック企業の代表格としてネタにされ続けています。

ブラック企業では社員教育が常識を逸脱した形で強要するケースもあり、有名なものでは「働いていれば食事する時間などない」というニュアンスのことを言ったトップの会社はブラックの代名詞のようにやり玉に上がっています。

またブラック企業の飲食関係は非常に厳しい社員教育と労働内容に伴わない安い給与体系なのも特徴と言われていますが、給料は大学生初任給の中では良い方だったりします。ただ、売上に対して厳しく、ほとんど寝ずに出勤するのが20日以上続くなど過労死が問題視されています。